看板マート公式ブログ

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大きなプレート看板を製作する時は経済寸法を意識しています

はじめに

お客様より大きめのプレート看板製作依頼がございました。

当初は1000mm×2000mmのサイズをご依頼頂きました。しかし、実際に製作したプレート看板のサイズは910mm×1820mmのサイズです。何故でしょう?

キーワードは「経済寸法」です😎

 

プレート看板の素材はアルミ複合板

プレート看板で使用するアルミ複合板は、基本のサイズが910mm×1820mm(サブロク板)です。このサイズ以内であれば、一枚で製作可能です。しかし、このサイズ以上の場合は分割して2枚での製作になります。

分割についてはコチラ👇

blog.kanbanmart.com

 

当然、分割での製作の方が費用が高くなります😭

 

また、サブロク板ではなく、サイズ1000 mm×2000 mm(メーター板)のアルミ複合板を使用して分割せず1枚モノで製作することも可能ではありますが、今度は送料が高くなります……😢

 

ということなので、看板マートからはこのようにご連絡差し上げました。

この度はご連絡を頂き誠にありがとうございました。

【 縦 】 1000mm

【 横 】 2000mm

こちらの寸法ですと、1枚物の板で製作は可能ですが、送料が高くなってしまいます。

縦910mm × 横1820mmに収めて頂けましたら、経済寸法となります。

ご検討頂ければと存じます。

 

それならば経済寸法の縦910mm × 横1820mmで製作をお願いします、とのご連絡をお客様より頂き、縦910mm × 横1820mmでの製作となりました。

 

そして、製作させていただきました看板がコチラです🤗

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じつは、この写真は向きを変えてあって、実際に撮影したのはコチラ👇

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縦置きですみません🙏とっても大きいですよね!!

 

内容を確認して、見積もりをしております

もちろん、こういったご提案をせずに、ご指定どおりに製作することも可能です。

しかし、看板の内容などを確認して、こういった仕様は如何ですか?とご提案することもあります。そうすることで、お客様の無駄なコストを抑えることができたり、より良い看板を製作することができるからです。

 

おわりに

ところで、どうして910×1820mm(サブロク板)なのかというと、サブロクというのは3尺×6尺(尺貫法)で1尺=約30.3cmだからだそうです。

世界基準のメートル法が浸透して久しい日本ですが、使い勝手の良さと慣習から建築業界では尺貫法がまだまだ使用されているようです😁

 

世界基準のメートル法ですが、アメリカはヤード・ポンド法を使用しています。Wikipediaによると、メートル法を使用していない国ってアメリカとリベリアだけらしいですよ😅

 

ということで、今回はちょっと小話的なブログでした。

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