はじめに
写真・画像だけだと伝わりにくいけど、動画を取るほどでもない、動画がそもそも手元にない。写真・画像で説明するとなると枚数が必要で…、こまったな〜という方には、GIF動画(GIFアニメ)がありますよ!という話です。
看板に関係なさそうですが、製作するときの説明用やHPで活用できると良いな〜と思って簡単な作り方Tipsを紹介します。
GIF動画とは?
こんな感じのやつです👇
簡単に言うとパラパラ漫画です。複数の静止画をつなげて一枚で表現しているものです。画像の枚数が多くなれば、より動画らしくなり、枚数が少なければ、紙芝居的になります。
静止画(写真など)から作ることもできますし、ムービー(動画)から作ることもできます。ちなみに、上のGIF動画はiPhoneのビデオモードで撮影した動画から作りました。
ちなみに、こちらの食品サンプルに興味がございましたら、お気軽にご連絡下さい😁
アプリやwebサービスで作る方法
一番簡単なのは、携帯のアプリやwebサービスで作ることです!「GIF動画 作成」「GIFアニメ 作り方」などで検索していただくと、いろいろと出てくると思いますので、是非試してみてください。
今回は、こちらではなくPhotoshopで作る方法をご紹介します!たった2枚の画像をつなげた動画ですが、1枚ずつよりはわかりやすいと思います。
PhotoshopでGIF動画を作る方法
まずは、作りたい動画で使用する画像を読み込みます。
ファイル>スクリプト>ファイルをレイヤーとして読み込み
参照からファイルを選んでOKを押して下さい。ちなみに、今回は2枚をつなげるだけなので2枚です。
タイムラインパネルを表示させます。普段はあんまり使わないですよね。
タイムラインパネルが開いたら、「フレームアニメーションを作成する」にして下さい。選択したら、忘れずにそのボタンを押して下さいね!
右上のボタンを押して下さい。
レイヤーからフレームを作成を押すと、レイヤーが読み込まれます!
今回は2枚なので一瞬です笑
タイムラインにレイヤーが読み込まれたら、秒数を変えたりいろいろ変更していきます。
今回、秒数は「その他…」から1.5秒にしてみました。刻みます…!
ループオプションは「無限」にしています。無限にループします。そのままですが。
さてさて、良い感じに動画の調整が出来たらいよいよ書き出しです。
ファイル>書き出し>Web用に保存(従来)
設定ではプリセットGIF128ディザにして色数を256に変更しました。
色数変更したらプリセットが名前無しになりましたが気にせず進めました。
画像サイズやループオプションを確認したらボタンを押すのですが、どのボタンかわかりにくいですよね。「保存」です!!
すると書き出されるので、確認してみましょう!
今回作った動画はコチラ!
これは、切文字を取り付ける際に原稿の切欠からペンで印をつけたところです。ちょっとしたことですが、二枚の画像で説明するより一枚のほうがわかりやすいかなと思います。
おわりに
今回は、わざわざPhotoshopで作ってみたのですが、アプリやwebサービスで簡単に作ることも出来ます。
わざわざ容量の重たい動画を撮影して送るほどでもないけど、ちょっとした説明に動画があると良いな〜という場合はGIF動画を活用してみて下さい🤗