木目の看板ですけど、こちらは本当の木を使用している訳ではありません。
中の骨組みは、アルミ角パイプを溶接した物で、各面はアルミ複合板にダイノックシート(木目)を貼って仕上げた物となっております。
正面の柄の部分は、NCルーターで抜いております。
向かって右側面に取っ手がついているのは、毎日アクリルを抜き差しする工程が大変との事ですので、取っ手を付けて側面板をずらせるようにして、その箇所からアクリル板をスライドで交換出来るように加工しました。
中の照明は、LEDの電球色を仕込んであります。(和の雰囲気には電球色が良く馴染みますね)
こちらのうなぎは、カルプボードをNCルーターで曲面加工した物に、塗装→磨き→塗装→磨き、、、という工程を重ねて、表面を慣らした物に仕上げ塗りをした物となります。
元がカルプボードですので、FRPの様に固くはなく、押せば凹んで弾力で戻るような形です。(押しすぎれば凹んだままですので、あまり押さないでね)
今流行りの、インスタ映えするといいなぁと思いながら作ってみました。
三重県桑名市の鰻料理の与八様へ寄られた方は、是非看板にも着目してください。
SK