看板マートでは、看板のデザインはイラストレーターというソフトを使って
デザインしたり、レイアウトしたりします。
色をつける時は、カラーのCMYKの%を調整して色を作ります。
聞き慣れない言葉ですよね?
Cは、シアン(水色)
Mは、マゼンダ(ピンク)
Yは、イエロー(黄色)
Kは、ブラック(黒)
という意味です。
パソコンを触られてプリンタ出力される方は
インク想像していただくと分かると思います。
小さな頃の絵の具を覚えてますか?
12色しかない絵の具・・・
パープルが無ければ、赤と青の絵の具を混ぜましたよね~
パソコン状では、
赤は、M(マゼンダ100%)+Y(イエロー100%)でつくります。
緑は、C(シアン100%)+Y(イエロー100%)でつくります。
その色加減で色はできております。
何とな~く想像つきますか??
しかし色の表現方法は、いろいろあります。
RGBと言って赤緑青の合成による表現もあります。
パソコンのモニターがこの色合いです。
最近はをデータを支給していただくさい、
カラーカンプ(お客様から支給いただく色見本や印刷物)を
一緒にいただくことがほとんどありません!
メール間のやりとりで済み納期も短縮できるので、
どうしても印刷物を支給する手間がはぶかれてしまっております。
しかし、CMYKとRGBでつくられたデータはプリントすると色に誤差が生じます。
また、プリンタによっても違います。
もし、色にこだわりがある方は、色指示を提示されることをお勧めします!
専門的にはDICなど業界で使用される色見本もありますが、
もしなければ、例えば青なら『ポカリスエットの色』とか・・・
誰もが想像できたり身近にある色で表現するのもよいと思います・・・
手元に届いて『えっ!』て思う前に、ご参考ください!!
データ入稿の際は、『データ入稿のご注意』を参考ください。
by『先輩』