どうも、リンダです
この夏も特に夏っぽい事をしていない私です。(笑)
皆さんは夏の思い出、たくさんできましたか?
さてさて、話はとても変わりますが……。
私は趣味で、日本語を勉強している外国の方々(本当に多国籍)に、
時間がある時に彼らの書いた日本語の文章の添削をしています。
先日、ドイツの方が俳句を日本語と英語で詠むまれたのですが、季語の説明がとても難しかったです
例えば、我々日本人にとって、「蝉」は夏の季語ですが、
蝉があまりいない国もあるでしょうし、感覚として日本とズレが生じる場合があります。
「どうして蝉が夏の季語なの?」と訊かれても、
「日本の夏には蝉が鳴くからだよ」と答えるしかないという……。
(厳密にいうと夏を連想させる物でも秋の季語もあるようですね。)
その方は理解してくださったのですが、感覚的な物は伝えるのが非常に難しいですね
それに加えてお恥ずかしい話なのですが、日本人なのに知らない日本語もたくさんあります
言葉って難しい……。
看板に関するお話で譬えると、誤字だと思われる言葉(文字)も、お客様には特別な意味がある場合もございます。
そういった場合、お客様に確認を取らせて頂く事になりますが、
自分で言葉を生み出せるのは素敵な能力だなと私は思っています
皆さん、ご自分やご友人にしかわからない感覚的な言葉などはありますか?
それではまた♪