看板マート公式ブログ

看板マートが運営する公式ブログです。お客様の声や、施工事例なども紹介して参ります!

【実例】いつものプレート看板もルーターカットで自由な形に!

はじめに

看板と聞いて一番最初に頭に浮かぶ看板、それはプレート看板ではないでしょうか?

こういう看板ですね👇

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加藤商店さん、いつもありがとうございます🤗

じつは、プレート看板って四角形以外自由な形に出来るんです!円形や五角形だけでなくどんな形にも加工できますよ🚀

(強度の問題などで製作不可の場合も多少はありますが😅)

 

今回はとっても素敵な鮮魚店さんの事例をご紹介させて頂きます。

 

姿切りもできます🐟

じゃーん!

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魚の形、波の形、もはやプレート看板というジャンルなのか悩むレベルですね。

こういった自由な形も対応可能です👍

 

どうやってやってるの?

NCルーターという機械でカットします。

これです👇

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おわりに

ということで、プレート看板は自由な形にカット可能です、というブログでした。皆様も、既成概念をぶち壊すような看板を作ってみませんか😎🚀🚀

 

カラーモードがRGBの場合は、CYMKに変換してね!

はじめに

みなさん、いつも看板マートにお見積もり依頼、ご注文頂きありがとうございます!今回は、よくあるご入稿データの不備について解説したいと思います😎

注意事項として「カラーモードがRGBになっております。印刷物はCMYKです。」というメールが届いた方、このブログを読めばバッチリですよ🤗

読む時間がない方は、目次から「おわりに」だけ読んでもらえばOKです👍

 

  

そもそもカラーモードって何なの?

RGBとCMYKの違い

パソコンのモニターやスマホ、テレビなどは、光を発して色を表現するタイプで、これらはRGB形式と呼ばれています。

対して、雑誌・ポスター・看板などの印刷物はCMYK形式で、インク(色素)が光を吸収(と反射)することで色を表現しています。

つまり、RGBとCMYKでは色の表現方法が全然違うのです。

RGBで印刷することは出来ないの?

実は、RGBのままCMYKに自動変換して印刷することも出来ます。ただし、ものによってはアンダー気味のくすんだ印象になります。

RGBは明るい色が得意なのですが、その中にはCMYKでは表現出来ない色もあります。表現できない明るい色は近似色へと変換され、その結果、くすんだ印象の印刷となってしまうのです。

ということで、印刷データのカラーモードがRGBの場合はCMYKに変換した上で色補正を行い入稿して頂くことがベストかなと思っています。


 

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Illustratorでカラーモードの確認と変更

 

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画像もRGBになっていないか確認してね

 

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画像の変換を忘れがちなのでご注意下さい

 

RGBでご入稿された場合

CMYKに変換することが出来ない方

デザインデータはパソコンで制作することが一般的で、例えばホームページを制作した際に作ったロゴデータをそのまま看板にも使用する、という場合も多くあります。ホームページはモニターで見ることを想定しているため、RGB形式で作られます。

また、写真もデジカメで撮影するとRGB形式です。

こういったRGBデータはCMYKに変換して色補正ができると良いのですが、お客様の環境によっては、それが出来ない場合も多くあるかと思います。

RGBカラーのまま入稿された場合

ここまで全て読んでいただいた方は、ご理解頂けると思いますが、RGBのまま(CMYKに自動変換して)印刷すると少しくすんだ印象になる場合があります。

こちらを予めご理解頂きました上で、ご入稿・ご注文頂ますようお願いします。

 

おわりに

長くなりましたがまとめますと、カラーモードRGBで入稿すると、できあがった看板の色が少し暗くなるかも。だから、できるだけCMYKで色補正してから入稿してね!

ということです🤗

よろしくおねがいします。

 

 

 

格安プレート看板の角丸加工の仕様について

はじめに

格安プレート看板では、角丸加工も対応しております。角丸加工にすることで、角が潰れてしまうことを防げますし、柔らかな印象をもたせることも出来ます。

今回は、どのような形状になるのか、またどのように加工しているのがご紹介致します!

 

角丸加工の仕様について

とくにご指定がない場合は、8Rで角丸加工となります。この仕様であれば、基本的には無償で対応しております。

8Rって何?って思いますよね〜。簡単に言うと半径8mmの円です。こんな感じの角丸になります👇

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写真はこちら

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角丸加工はこのようにしてます

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機械にプレートをセット

 

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ハンドルを落とします

 

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角丸になりました!

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こんな感じです

 

おわりに

ということで、角丸加工のご紹介でした。

もちろん、別仕様での角丸加工も対応可能です。NCルーターでカット致します。ただし、基本的には有償対応となりますので予めご了承ください。